必要な道具や小物
ゴルフ道具
ゴルフクラブ
ウッド、アイアン、ユーティリティ、パターなど最大14本までOK。
キャディバック
ゴルフ到着時にスタッフが預かってくれるので、フルネームが書かれたネームタグが必要。
ボール
初心者は多めに10個くらい持っていきましょう。1スリーブ3個1ダース3個×4箱が基本。
ウェア・シューズ・小物
ゴルフウェア
トップスは襟付きで動きやすいものが好ましい。ボトムスにジーンズは不可。女性はスカートやワンピースも合わせます。
その他、インナー、アウター、ベルト、厚手のゴルフソックスなど。レギンスやレッグウォーマーなど寒暖に合わせてコーディネートします。
グローブ
片手と両手があるが、慣れるまでは両手タイプがオススメ。雨用もあり、雨の時は替えがあると便利なので数枚用意します。
ティ
60〜70ミリのロングティはドライバー用。40ミリ以下のショートティはアイアン用。紛失や折れることもあるので、各15本くらいあると安心です。
ボールケース
OBや池ポチャなどでのボール紛失時の予備として、ラウンド中は常にボールを2個持ち歩くため、ポケットに収めにくい場合、特に女性には便利です。
ゴルフシューズ
ゴルフ場ではゴルフシューズを必ず履きます。一日中履くものなので、事前にきちんとしたサイズ合わせが必要です。スパイクタイプなどもあります。
小さめバック
コース上で持ち歩くミニバックです。カートバックやラウンドバックとも言います。タオルや虫除け、日焼け止めなどを常備しておくと便利です。
帽子
キャップ、ニット帽、サンバイザー、ハンチング帽など。ファッションとしてはもちろんのこと、危険防止、熱中症防止、寒暖防止のためにも必要です。
マーカー
グリーン上でボールをマークするため。キャップ、ペンダントタイプなど様々な種類があるが、ゴルフ場が無料で提供してくれる場合も多い。
スコアカウンター
初めは自分の打数を数えるのは、大変です。そんな時に持ち歩くと便利です。
ボストンバック・シューズケース
着替えのウェアや小物を入れるため、少し大きめのものが便利です。ゴルフシューズを入れるシューズケースも別途あり。
グリーンフォーク
グリーンに残ったボールの落下跡を修復するために必要です。
日傘
ラウンド時の強い日差しよけに使用します。ゴルフ場の貸し出しもあり。
その他、気候や技術レベルで便利なアイテム
スコアカードケース・ウォーターボトルケース・サングラス・距離測定器・耳あて・リストバンド・レインウェア(レインキャップ)・練習用クラブケース・ヘッドカバー・タオル(ゴルフクラブやボールを拭くため)・着替え
ゴルフクラブについて
プレーヤーは、ゴルフバックの中に入っているクラブをその時の状況と目的に応じて使い分けてプレーをします。
- 一番長い距離を打つためのクラブ
- 100ヤードショットを打ちやすいクラブ
- ピン(旗)に寄せるクラブ
- バンカーから出すクラブ
- グリーンで使うカップに入れるクラブ、など
ウッド
大きな距離を飛ばすのが目的のクラブです。
- 1番ウッド=ドライバー
- 2番ウッド=ブラッシー
- 3番ウッド=スプーン
- 4番ウッド=バフィー
- 5番ウッド=クリーク
と呼び、7番・9番・11番などもあります。
基本的には1番・3番・5番ウッドを持っていれば問題なくプレーできます。
もし、ドライバーショットに自信がなければ、スプーンやクリークでティーショットをしてもいいのです。
ラウンド中に使うクラブに順番や決まりごとはなく、これも自己判断で決めて打ちます。
また、ウッドにも飛球の球筋や大きさ(形)によって、フェアウェイウッドとユーティリティウッド(ウッドとアイアンの中間の大きさにクラブ)があります。
アイアン
距離と方向性を重視した鉄のクラブで、この地点にボールを「運びたい」「狙いたい」という場合に使います。
基本的には1番から9番までありますが、4番より小さい数字の番手は使いこなすのに難しく、現在ではアイアンセットに入っていない場合が多いです。
女性クラブも7番からが主流になりました。
- 1番から4番=ロングアイアン
- 5・6番=ミドルアイアン
- 7番から9番=ショートアイアン
と呼びます。
その他にも、アプローチ(ピンに寄せる)用のピッチングウェッジ(PW)とアプローチウェッジ(AW)、バンカーショット用のサンドウェッジ(SW)などがあります。
角度を表す数字(52°など)で表す場合もあります。これらはゴルフクラブのメーカーやブランドによって呼び方が変わります。
あると便利なゴルフクラブです。
実際に距離だけではなく、飛球の高低、スピンをかけるなど、打ちたい球筋に応じて番手を使い分けます。
アイアンの精度がその日のスコアを左右するといっても過言ではありません。
一番使用する機会があるので、自分が使うクラブの飛距離を覚えておくと早く上達します。
パター
グリーン上やグリーン周り(近く)で使います。
ボールを転がすパッティングのためにあり、方向性も精度が非常に高く、必ず使用するゴルフクラブです。
ツーボールタイプ、マレット型、ピンタイプなどがあり、使っている人が「打ちやすい」と感じればいい、というのがパター選びの定義です。
見た目を含んだプレーヤー好みとフィーリング(使用する人が感じる構えやすさや打ちやすさ)を最優先に選んだ方が良いでしょう。